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同じ事柄にそれぞれの向き合い方

中嶋カウンセラー
2019年2月
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こんにちは。
カウンセラー中嶋です。

あっと言う間にお正月だと思っていたら、あっと言う間に2月も半分が過ぎようとしています。

そんな日々の中、先日約20年振りとなる友人と会いました。

当時はコンサートなどでバックダンサーをしていた彼女でしたが、今は表舞台から退き、ヨガの先生をしています。

「休みがとれたから。」

と、関西まではるばるやってきてくれました。

久しぶりに会った彼女は、相変わらずの天真爛漫な笑顔でキラキラしていてました。

「いやー変わらんねー。相変わらずキラッキラして。」

と言うと、

「好きなことやって、独身を謳歌してるからね!」

と、42歳とは思えぬほどの無邪気さで笑っていました。

(独身だからキラキラしていて、既婚たがらキラキラしてないと言う意味ではありません。笑)

こうして再会するまでに、ずっと連絡を取り合っていたわけではなくて、なぜか去年の夏頃のタイミングで

「どうしてるかなー。」

と、私から連絡をしたことがきっかけで今回の再会に繋がりました。

ですので、お互いの20年間の事は詳しく知りませんでした。

そんな彼女と色々な話をしながら、私がうつ病や乳がんを患った事にも触れました。

すると、彼女のお母さんも10年もの間うつ病を患って、彼女がずっとお世話をしていた事を話してくれました。
入院をするほど、状態が重い時期もあったそうです。

幸い、今は寛解されたとの事。

この20年の間に、私は当事者として、彼女はサポートする側として、うつ病を経験していました。

そして私は、自分の事を振り返りながら、

「お母さんもしんどかったやろうけど、サポートする側も相当しんどかったやろう?
しかも10年。大変やったね。」

と言うと、

「なんでだか大変とか、あんまり思わなかったな。
でもね、生きることの大切さとか、なんか色々教えてもらった気がするよ。」

と、
さわやかな表情を浮かべながら、彼女はそう言いました。

私は

「この人、、、凄いな。」

と、驚きというか、尊敬というか、とにかく

「凄いな。」

と。

仮に。

もし仮に、実際は大変な思いをしていたとして。

言葉ではそう言っているのだとしても。

今、その表情で、そう言える事が

「凄いな。」

と。

”10年という長期に渡るうつ病の家族を看る。”

もし私がその立場になったら、
こんな風には思えないし、こんな風には言えないだろうなと感じました。

それと同時に

「こんな風に思えない。」
「こんな風に言えない。」

という事もまた、間違いではないなとも感じました。

同じ事柄(私達の場合はうつ病)に、それぞれの向き合い方がある。

大変なことだ、難しいことだと感じることも正解。

大変ではない、難しいことではないと感じるのも正解。

答えは1つじゃない。

あらゆる種類の同じ事柄にそれぞれの向き合い方がある。

なんだか、また1つ大切なことを教えてもらった気がしました。

そして、彼女の強さというか、懐の大きさに、また1つ大切なことに気付かせてもらいました。

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