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悩んだ時の4つのダメなことを掘り下げて検証

心の理解と活用
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カウンセリングエデンでは、人が悩んだときに取りやすい4つの行動を挙げています。

悩んだ時の心理状態が理解できれば、この4つは意味をなさないばかりか、かえって弊害を生み出すこともわかってきます。

その、根拠を具体的に書き出してみました。

自他を責めない

​悩んだ時には、誰もが拙速にその原因について考えます。

自分に原因があると考える人は、最も身近な自分自身の内に原因を見いだそうとしますが、マイナス感情に支配されている人が、その思考で探し出したものは、マイナスの部分に偏りがちです。

これは、ご自分の傷を自分自身で広げるようなことに近いものです。

例えば、自己肯定感の低い方は、ますます自己否定を進めることにもなります。

周りに非があることも、自分の中に取り込んでしまうことでますます苦しさを背負い込んだりもします。

反対に、周りに責任があると考える人は、自分自身を頑なに守ろうとする自己防衛意識が強く働き過ぎている状態であることを知るべきです。

責任の所在を周りに持っていくことには、「自分は正しい。」と自分の思考パターンや行いを肯定したいという思いが含まれています。

でも、本当はあなたの周りにあるものは、あるがままに存在しているだけであって、あなたの心が周りに投影されて、現実となって映し出されているだけなのです。

悩みの本当の原因は、もちろんあなた自身の心の内にあります。

でも、それは単なる責任追及をすることとは違うことなのです。

あなたにはそうなる理由があって、この現在時制において悩みを受け取っているだけのこと。

それを、そっくりそのまま、自然体で受け入れてみることです。

つまりは、真の自己受容です。

このときに、妬み・嫉妬・嫌悪感・自己尊大感・差別感などの、不都合な感情まで受け入れることが大切です。

これらは、普段持たないように、表に出さないようにと心の中に蓋をされた感情ですので、その蓋をもそっと開ける勇気が必要です。

自分の心をあるがままに、そして共感的に受け止めることが、悩みの解決にはどうしても必要なことになります。

​情報を集めすぎない

解決を求めて、インターネットで心について調べたことがありませんか。

「こんな時は、他の人はどうしているのか。」

「どんな解決方法があるのか。」

そして、納得したことがあれば、それらを取り込んでいこうとします。

しかし、どんな情報でも、悩んでいる自分自身の認知というフィルターを通ることを理解してください。

つまりは、どんなに情報を仕入れても、自分に都合のいいことしか集めようとはしないものなのです。

あなたの悩みの原因は、あなたの心の中にあります。

そこにふれることなく、周りに対処することだけでは、決して根本的に解決しません。

ご自分の心を通して、悩みに至った心の仕組みとはたらきをきちんと学ぶことの方が何にもまして重要なことです。

その結果、行動が変わり、望み通りの結果を受け取ることができるようになります。

​一人で悩まない

例えば、歯が痛いときには歯医者さんに通います。

風邪を引けばクリニックにかかります。

体の不調は、行動に支障がありますから、誰もがすぐに治そうと考えます。

でも、心の不調は、自分一人でなんとかしようと思って、そのまま抱えていることが多くはありませんか。

一人でできることには、限界があります。

悩んだ時には、自分の振動が弱まり、思考も行動も停滞しています。

その状況であなたの目の前に映し出される現実は、大変つらいものがあるはずです。

そんなときは、ぜひ心理士に頼る選択肢をお考え下さい。

カウンセリングでは、姿かたちあるものは手に入りませんが、自由な心・無敵な心を手にします。

これは、未来への大きな自己投資です。

視野を広くして、自分は一人ではないことに目を向けましょう。

​安易に相談しない

悩んだときに取る行動のうち、最も多いのが友達への相談です。

例えば、あなたが心を掃き出すために、周りの人に相談しようと考えたとします。

その時には、きっと、自分を受け止めてくれそうな順に相談をするでしょう。

そして、その対象から除外する人も出てくるはずです。

なぜなら、あなたの求めているのは、自分の心に共感してほしいと思っているからに他なりません。

つまり、悩んだ時には強く自己肯定したいと願っているということです。

本来なら、自ら抱える悩みの原因に気づかなければならないのに、

そのままでいい

変わる必要はない

という自分でいるのなら、あなたは永遠に悩みからは抜け出せません。

しかも、残念ながら、友達への相談で得られるものは、共感ではなく同情に過ぎないことを知るべきです。

例え親友であっても、他人の心までは背負いきれないものです。

親切心から、あなたにとって都合のいいことを話したとしても、それはあなたの心をよくわかっているから、あなたの望むようにしているだけのことです。

反対に、同情さえしてもらえずに、意見を押し付けられたり、身勝手なアドバイスをされたりすることにもなります。

なぜなら、相手は経験を通してあなたの話を捉え、自分の価値観で返答しているにすぎないからです。

相談相手は、あなたの潜在意識にまで、配慮して話を聞こうとはしません。

その固い扉を開くのは、あなた自身です。

専門家の力を借りながら、悩みの原因に当たる心のブロックや決めごとに気づいていくことが、解決への唯一の道です。

カウンセラーは、同情ではなく、あなたをありのままに受容し、共に潜在意識の扉を開いていきます。

これは、相談の領域では、決して起こりえないことなのです。

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