カウンセリングエデンHPへ

「安全基地」があれば・・・

田中カウンセラー
2018年8月
« 7月 9月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031 

こんにちは!
カウンセラーの  田中 里美 です!

酷暑‥とも言われた今年の夏、
皆さま‥お元気で過ごされたでしょうか?

毎日毎日‥暑くて、夏はちゃんと終わるのかしら?‥なんて思ったりしていましたが、最近やっと‥朝晩の涼しさや、空の高さなどから、秋の気配を感じるようになりました。

子どもたちの夏休みも、残り1週間です!

我が家の長男(中1)、次男(小4)は、ため息ついています

「はぁ、もうすぐ夏休み終わっちゃう〜」
「学校、面倒くさいなぁ‥」
「宿題全部おわってないよ〜!どうしよう‥」

私も、思い出します。
夏休みが終わっちゃう‥あの感じ‥

学校行けば、友達に会えるのが嬉しいです。
でも‥家で過ごしていた生活リズムが、どうしてもダラけてしまっていたので‥
学校に行くには、早寝早起きしなきゃならないし、なんとな〜く‥億劫な感じです。

40日間もの間‥家で家族と過ごして、居心地良くなっていたら、「学校めんどくさいなぁ‥」のため息は、出ますよねぇ

でも、これって‥

家庭が「安全基地」になっているからこその‥ため息かもしれません。

家庭が居心地悪いと、夏休みって‥結構苦痛です。
家にいるのが辛く、早く学校始まらないかな‥と、新学期を待ち望む子もいます。

そして‥家庭も学校も、どちらとも安全基地になっていない子もいるのが現実です。

更に、10代の「自殺者」が、一年で一番多いのは‥9月1日ということ、胸が痛みますが‥現実です。

学校に何があるのか?

家は「安全基地」だったのか‥?

それとも‥?

もしかして、学校も家も、
どちらも苦しかった子も、いたのかもしれません。

☆☆☆

「ありのままの自分でいられる居場所」

「頑張れないあなたでもいいんだよ‥と、自分を受け止めてくれる人」

‥ この二つが、子どもたちには必要です!

いえ、子どもたちに限らず、人間には必要なものだと思います。

学校や社会は、様々な人間関係に揉まれる場です。簡単に‥ありのままの自分を出せる人の方が、少ないかもしれません。

そんな‥外の世界は「厳しさ」を学ぶ場でもありますが、
家庭が「安心出来る場所」でいてあげることで、
外がどんなに厳しくても、
それが時には「理不尽な厳しさ」‥でも、
その子はちゃんと「弱音」を吐けると思うのです。

弱音が吐けたら‥
その子にとって、家庭が安全基地になっている証拠です。

そして、弱音をしっかりと受け止めてもらえたら‥きっとその子は、弱音を吐く自分でもいいんだ‥と、とても安心出来ると思います。

☆☆☆

中には‥なかなか弱音が吐けない頑張り屋さんがいて、弱音を吐かない代わりに‥サインを出してくることがあります。

身体の痛みや不調だったり‥
元気がなかったり‥
何か、いつもと違ったり‥

心の不調からくる‥これらのサインは、病院では「異状なし」と言われます。
病気じゃなくて良かったものの‥親にとっても、その子にとっても、苦しいものです。

原因不明の痛みは‥仮病?怠け病?‥と、思ってしまいそうですよね?

でもね、もしかしたら‥

安心出来ている場所だから‥痛くなるのかもしれないですよ。

このサインが出せたことは‥家庭が安全基地である証拠かもしれません。

☆☆☆

今年の新学期は、9月3日 ですね。

カウンセリングという場も、
お母さんと子どもたち、両方にとっての‥
「安全基地」の一つになれたら‥と、

私は、一人のカウンセラーとして‥
願ってやみません!

☆田中 里美☆

コメント