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辛いのに笑顔でいるあなたへ

田中カウンセラー

こんにちは!
カウンセラーの 田中 里美  です!

今「感じていること 」や「思っていること」が、辛いものだった時、

人は、心と「逆の言動」をすることがあります。

辛いのに、辛くない!‥という言動をするのです。

何故、そんなことをするのかというと‥

辛いときに、辛いと言うと、余計に辛く感じてしまうから‥と、「辛さ」を感じるセンサーを、無意識に鈍くしようとしているのです。

この「センサーを鈍くする作戦」は、上手に使えばストレス軽減に役立つ「安全」な《青信号》です。

でも‥
使い過ぎ「注意」の《黄色信号》
使い過ぎ「危険」の《赤信号》
‥になると、心に負担がかかります。

☆☆☆

小学生の頃、毎年夏の風物詩のように‥
誰もが明らかに「暑い」のに「寒い」と、逆のことを言う遊びが流行りました。
「暑いというと、余計暑くなるから‥暑いって言いたくなったら、寒いっていうことにしよう!」

これは、子どもの遊びに過ぎませんが、わざと逆を言って‥うまくセンサーを鈍くすることに成功しています☆
皆でワイワイ楽しいからでしょうか、本当に、暑さが楽に感じたような‥錯覚もありました(笑)

こんな使い方なら《青信号》です!
心に負担がなく「安全」ですね。

☆☆☆

私たち大人は‥
相手に気を使い、心と逆のことをすることがあります。

不味いものを、美味しい‥と言って食べる。

興味がないのに、面白いね‥と言う。

早く帰りたいのに、長い話に笑顔で楽しそうに相槌をうつ。

これは‥不味くても、せっかくご馳走してくれた相手に気を使う気持ちや、相手が好きなものだから、つまらないとは言えないしなぁ‥くらいの、日常的なことかもしれません。

お喋りが止まらない人も、よくいますよね。嫌な顔せずに付き合ってしまうこと、誰でも経験あるかなと思います。

無理して、相手に合わせているわけですから‥心にストレスがかかります。
しかも、その人が職場の上司だったり、近所のママ友だったり‥自分の生活の中の、よく会う相手だと憂鬱ですよね。

これは《黄色信号》かもしれません。

心の負担を考えて「注意」が必要かもしれないです。

ブレーキ踏みますか?
アクセルで、渡りきりますか‥?

それとも‥??

☆☆☆

もう〜‥凄く苦しいのに、更にアクセル踏んでいること‥ありませんか?

大変なことが起きたのに、
このくらい大したことない!と言う。

凄く凄く辛いのに、平気!と言う。

大丈夫じゃないのに、大丈夫!と言う。

悲しいのに、笑顔でいる。

辛いのに、笑顔でいる。

本当は心が苦しくて‥立っているのがやっとなのに、弱音を吐かずに、
本当は泣きたい、弱い自分を隠して‥笑顔でいる。

こんな時は、苦しい辛いと、弱音を吐くと‥自分がどうにかなりそうだから、「大丈夫!」と、グッと力入れて‥必死で立っているのかもしれません。

とっくに《赤信号》なのかもしれません。
ブレーキをかけないと「危険」かもしれません。
​​
☆☆☆

辛いのに‥人前では、笑顔でやり過ごしているけど、一人になると泣いている‥なんてことはないですか?

「周りに心配をかけたくない」
「私が我慢すればいいのだから」
‥と、周りを思いやる頑張り屋さん に、多いです。

その「辛さ」一人で持つには‥重量オーバーかもしれないですよ。

「カウンセリング」で辛さを話してみませんか?

私はカウンセラーとして、まずは‥クライエント様のお話を丁寧に聴きます。そして‥自分の物差しや、自分の価値観での意見は言いません。

カウンセラーとは、話を聴いていきながら「この方の抱えてきた辛さ」が、どんなものなのかを、解ろうとする存在です。

クライエント様が、安心して「本音」「弱音」を、吐き出せるように、カウンセラーに出来る精一杯で寄り添います。

カウンセリングの中で、クライエント様の《黄色信号》や《赤信号》に気づくことはよくあります。

でも、カウンセラーは、ここでも一呼吸おき、考えます。

人の「行動」には、全て「理由(意図)」があるのですから‥
凄く辛いのに、苦しいのに‥平気な顔して「大丈夫です」と笑顔でいるのにも、理由があります。

クライエント様は、辛いのに‥何故、大丈夫だと言っているのだろう?‥と、その意図に目を向けます。

すると《黄色信号》だろうが、《赤信号》だろうが‥その方には、必要なことだったんだと思えるのです。

そう‥「周りに心配をかけてしまうことの方が、その方にとって辛いこと」だったのかもしれないのです。

だから‥それを、禁じる必要はないのです。

辛くても笑うことで、上手く心のバランスを取ることができるなら、それでいいと思います。

そして、バランスとるのが大変な時‥カウンセリングで、心の休憩してください。

心は、一度でもバランスを崩してしまうと‥《赤信号》に気づかず、交通事故もあり得ます。
そうならないために‥
‥時には「本音や弱音が言える場所」に、身を置いて、休憩しましょう!
「あ〜あ〜!疲れちゃったよ!」って、あなたの心‥開けっ放しにしませんか?

カウンセラーは、クライエント様の実生活とは、全く繋がりがありません。
だから‥気を使う必要はない相手です。

安心して、辛さを吐き出して、大丈夫です!

あなた自身が、自分の「心」を 大切にするために‥

☆田中 里美☆

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