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不器用がくれた景色

田中カウンセラー

こんにちは!
カウンセラーの 田中 里美 です。

皆さまは、苦手なことってありますか?
私は苦手なことが、いっぱいあります!笑

『 勉強、スポーツ、友達付き合い‥どれも苦手だった子供時代、不器用なのは仕方ないから、出来ることを精一杯やる自分でいよう‥と、いつも思い、コツコツと努力を積み重ねてきました。』

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エデンHP「カウンセラー紹介」
私のプロフィール詳細の、冒頭の文章です。

カウンセラーとして「私はこんな人です」と、
クライエント様に伝えるには、まずはこれを‥と思い書きました。

勉強も、スポーツも、人付き合いも苦手な子ども時代って‥

結構、大変なこと   だったんですよ〜(^^;;

特に‥憂鬱なのは 「体育」 でした。

根が真面目なので、勉強は‥どうにか落ちこぼれませんでしたし、少しは得意な科目もありました。

でも、運動神経が悪いのって‥真面目にやっても関係ないです。
凄くカッコ悪く‥目立つんです。

そのせいで、何度も恥をかいたし、
皆が出来ていることが、出来ない劣等感‥凄くありました。

☆自転車の補助輪なしに乗れたのは2年生です。
(周りの皆よりずっと遅かったです。)
☆ドッチボール‥ただ逃げ回るのが精一杯!
☆長縄‥必ず私で引っかかりみんながため息
☆バスケ‥ボールを手に持ち走ってしまう始末
☆水泳‥低学年まではカナヅチでした

恥ずかしいけど、今は‥話のネタにしてます。
笑ってやって下さい(笑)

そんな私の、最大のドラマは‥

出来なかった「逆上がり」が、出来るようになったことです!

☆☆☆

それは、小学5年生の時でした。

私は「逆上がりなんて出来るはずがない!絶対無理!」‥と思って、諦めていたのですが、

担任の先生が「逆上がりが出来ない人は、やり方がわかっていないだけで、やり方さえわかれば出来るよ。」
‥と、跳び箱の踏み切り台を補助にしたり、鉄棒の持ち方、腕や足の使い方などを、指導してくれました。

クラス42人中‥逆上がりが出来ないのは15人くらいだったと思います。

「逆上がりが出来る人が、出来ない人にやり方を教えてあげて‥出来るように応援しよう!」‥と、
先生が、クラスの課題として提案しました。

今こんな指導をしたら、すぐに問題になりそうですが‥当時はまだ、熱血先生が受け入れられていました。

出来る子の優越感    出来ない子の劣等感
出来るようになった子の喜び
出来るようになった友達に拍手を送りながらも、自分はまだ出来ていなくて‥内心焦っている子

色々な気持ちが‥交差し合いました。

私は、内心「嫌だな〜最後の一人になりたくないなぁ」とか「皆が私の逆上がり失敗の姿を見て笑ってるんじゃないかな?」と、憂鬱でした。

‥毎日、放課後や、昼休みも潰して練習しました。休日は公園の鉄棒で練習しました。

結果、15人中‥5番手くらいで成功しました!

「やったぁ!」と、手放しで喜べないのは‥まだ合格していない友達の気持ちを考えたからでした。

私は、出来なかった時の不安な気持ちや焦りも、
逆上がり失敗の姿の恥ずかしさも、
逆上がりへの怖さも、
出来るようになるためのコツも‥
全部経験したから、全部がわかります。

「経験した私だからこそ出来るアドバイス」がある気がして、まだ出来ていない友達に、懸命に寄り添い、応援しました。

そして更に一人、また一人‥と、出来るようになり、最後の一人も出来た時、クラス全員で「バンザ〜イ!」と喜んだのを覚えています。

☆☆☆

担任の提案により‥
5年生の秋に始めた「逆上がり練習」
クラス全員が成功したのは、なんと、6年生の秋でした!

小学5年〜6年を、受け持って下さったi先生‥
私は時々、先生を思い出します。

当時‥逆上がりが出来なかった私にとって、先生からの「お題」は、凄く大変でした。
でも「逆上がり」は、絶対に自らはチャレンジしなかったと思います。
それにチャレンジしたことは、凄く意味のあることでした。

自分に出来るわけないと諦めていたことが‥努力により、出来るようになった時は、感動でした。
運動が苦手なことに、劣等感を持っていた私が‥

「こんな私でも、頑張れば出来ないことはないのかも?」と、思えた瞬間でもありました。

また私は‥逆上がりが出来ていない子の気持ちに寄り添い、やり方をアドバイスし、成功した友達に「ありがとう」と、感謝されたことも喜びでした。

これら全てが‥
私の「自信」に  繋がりました!!

☆☆☆

掌にたくさんの 豆 を作りながら‥
痛くても、毎日練習した日々‥忘れません!

成功したときの清々しい気持ち‥忘れません!

そして、最後の一人になった友達が、焦っている表情も、出来た時の笑顔も、忘れません!

苦手な体育で、私でも人の役に立てたこと‥忘れません!

何でも器用に出来ている私なら‥こんなに色々な気持ちを味わうことなく、あっという間に通り過ぎてしまうことだったと思います。

私が不器用だからこそ‥見ることが出来た景色が、たくさんあり、その景色の一つ一つを大切にしたいです。

☆☆☆

私は「カウンセラー」としても器用ではありませんが、とにかく一生懸命に、自分に出来る精一杯で、心をこめて‥クライエント様に寄り添うことを大切にしたいです。

「苦手」が多くて苦労した経験を持つ‥そんな私だから出来る‥カウンセリングがあると思うのです。

これからも、コツコツと‥努力していく自分でありたいです。

☆田中  里美☆

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