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より良いコミュニケーションは、行動心理を読むことから

田中カウンセラー

こんにちは!

子育てカウンセラーの  田中 里美  です。

私は最近「行動心理士」という資格を取得しました。

「行動心理士」って、あまり知られていないと思いますので、この場を借りて、簡単に紹介させて下さい。

☆行動心理学☆
目に見える「人間の行動・仕草」に着目し、その行動が表れる‥目には見えない「心(感情)」を、読み解くことを目的とし、仮説と実験から、理論を導き出したもの。

☆行動心理士☆
「仕草、行動から、心理状態を読み解き、相手の真意の可能性を頭に置いて‥良い関係づくりに必要な、対応方法をアドバイスしたり、心理カウンセラーが、行動心理士の資格を取得することにより、クライエントの心情理解にも役立つ。

☆事例☆
*楽しそうに笑顔で、立ち話ししている‥2人の人がいるとします。
*2人の関係は、上司と部下です。
*2人とも、楽しそうに見えますが‥心の中(真意)はどうなんでしょうか?

*実は‥部下はこの上司が苦手なんです。
部下は悩んでいて、行動心理士の資格を持つカウンセラーに、相談をしました。

2人は、話しながら‥どんな行動(仕草)をしているでしょうか?
2人の心理の可能性を、読み解いてみましょう。

*上司は‥話しながら両手を腰に当て、両足を開いています。
↓↓
*両足を開くのは、相手に権威を示している仕草。
両手を腰にするのは、相手の問題を追及する仕草で、どちらも威圧感を与えます。

*部下は‥笑顔で頷いていますが、時々自分の髪を触っています。そして、足の爪先が、上司のいる方と反対を向いています。
↓↓
*髪など、自分の身体の一部に手が触れているのは、「なだめ行動」といい、無意識の不快感情を表しています。
足の爪先が、相手と逆を向いているのは「早く話が終わらないかな〜」という心理状態の表れた仕草です。

☆注意☆
*もちろん‥これは統計的なデータにより「〜の仕草は、〜という心理状態の可能性がある」というものであり、絶対に決めつけてはいけません。
(上司も部下も、この仕草が、単に癖なのかもしれません。決めつけはNGです。)

*この2人に、仕草と心理について‥読み解いたことを話すのは失礼になりますので、話さないのが原則です。

☆真相☆
*この上司‥部下に延々と、自慢話をしていたようですよ。
*部下にとっては、興味のない話題で‥苦痛だったみたいです。
*上司が、笑顔で調子を合わせている‥部下の不快な心理状態に、早く気づけると良いけど‥(苦笑)

さて、紹介したのは‥ほんの一例ですが‥

人間が、人との関わりの中で、日常何気なくしている仕草に「真意」が隠れていて、それを可能性の一つとしてでも、読み解けたら、より良いコミュニケーションが築けるかもしれないですね。

ここで‥この2人の関係が上手くいくために、どうしたら良いか‥相談を依頼してきた部下と一緒に考えるのが、行動心理士の役割となります。

では、その肝心なカウンセリングの仕方‥どうするかというと‥

☆人間関係の中の行動心理☆
*学校、会社、家族などの‥集団心理の傾向
*友人関係、恋愛関係  の心理の傾向
*男性と女性  の心理の違いの傾向

*苦手な人との距離の取り方や、心の距離を近付ける行動。好意があることが伝わる行動。

‥などを、行動心理士は学んでいますので、

ここで役立てそうなものを組み立て、アドバイスとして、伝えることが出来ます。

*行動と心理についてのアドバイスとなると‥不快に思われるか方も、いらっしゃるかもしれませんので、アドバイスは、求められた時だけ、することになります。
お気持ちに寄り添いながらの傾聴のカウンセリングが、基本であることが前提となります。

☆☆☆

行動心理士の知識が、人の「心」と向き合うカウンセラーとして、実践に少しでも役立てれば‥と、思っています。

少し「性質」は、違うのですが‥
私がカウンセリングにおいて、大切にしている‥「行動」には必ず理由「意図(心)」がある。‥という理念とも、繋がりがあるように思います。

より深いカウンセリングが出来るよう‥今後も、努力をしていきたいと、思っております。

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